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我が家のねこズ、2匹たち。

よりそって過ごす率が高まってまいりました。
それ、すなわち、冬ですね。
みなさんもストーブを出し始めたり、
灯油買いに行ったりし始めていることでしょう。
我が家はBESS街区なので、
薪ストーブを焚き始める家もチラホラ出始めました。

今回は冬に向けて、我が家の暖房設備の紹介です。
自慢の『スノーピーク レインボーストーブ』を中心に、
比較をしながら紹介していきます。
巷では、【レインボーストーブは暖かくないのでは?!】という意見も多いので、そこも踏まえて書きますね。
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各ストーブの特徴
※我が家での、我が家の器具による、私の独断と偏見の評価です。
スノーピーク レインボーストーブ 2018Edition

とにかくルックスで大満足。レインボーの光がとても美しく癒される。その炎を眺めているだけで、お酒が進みます。イメージとしては、大きなランタンが部屋の中に置いてあるイメージです。キャンプに持っていってもとにかく明るく照らしてくれるのが良いとのこと。暖かさの広がりとしては、レインボーガラスが特殊なため、ガラスの周りには熱は飛びません。真上に熱が上昇する仕組みになっているので、ウチは吹き抜けではない天井にぶつけて対流するようにしています。本当に寒いときはレインボーストーブの真上に服をめくってお腹に当てたりしてますw(真似しないでね)ストーブの上ではヤカンでお湯を沸かしたり、焼き芋を焼いたり、小さな鍋をコトコトじっくり煮ることも可能です。

暖かさを求めるには、少し厳しいです。ただ、6~8畳の部屋であれば充分です。うちは吹き抜けているリビングに置いているのでなかなか暖まりにくいですが、1~2時間経つとしっかりあったかいです。ただ極端に寒い日にこれ一台は厳しいですね。スノーピークというブランドが好きな方、七色の光の美しさに満足できる方、であれば暖かさ以上に気に入ってもらえると思います。ちなみに私は寒がりで暖かさが直接広がらないことはショックでしたが、それ以上にこのルックスが気に入っているので買って良かったと思っています。
2018エディションは星座のデザインなので、プラネタリウムが好きな私にとってはたまらないデザインです。今後も、毎年どんなデザインが出るか楽しみですね。
薪ストーブ

我が家の薪ストーブは休日にしか焚いておりません。なるべくじっくり家にいる日には薪ストーブ、それ以外の日はレインボーストーブ+灯油ストーブにしてます。
薪ストーブは焚き付けにも手間はあるのですが、その手間が楽しいと思える人ではないと不向きですね。私は火遊びが好きな少年だったので、幸いにも苦では無いですw
暖かさの広がりとしては、煙突が二階まで伸びていることと、暖かい空気は上に上がっていくので、二階がめちゃくちゃあったかくなります。我が家は二階が寝室なので、寝室のドアを開けておけば寝る頃には二階がぽっかぽかでTシャツでもすごせるくらいになります。

やはり速暖性は無いので、休日は早起きして家族のために焚き付けておく漢気が必要です。うまくやると、寝る前に太めの薪を組んで寝れば朝起きたときにキラキラの火種になっていて、そのまま薪を投入するだけで毎日ループできるようにできるらしいですが、うちの薪ストーブはサイズが小さいのか、私の腕不足なのかできてないですw
薪ストーブの炎の揺らぎを見ているだけで癒されます。薪の遠赤外線の暖かさも、これ以上ない最高の暖房器具だと感じることができます。料理も楽しみの一つですが、一旦語るのはここまでとします。

灯油ストーブ

やはり便利。速攻で暖まる、温度も調節できますし、間違いないですな。薪ストーブが暖まるまで、どうしても寒い場合に使ったりしてます。またはタイマー朝一にかけておくと起きたらとりあえずリビングがあったまってたり、は嬉しいですね。薪ストーブを焚かない平日はレインボーストーブとコンビで可動させて、東北の冬を乗り越えております。
ウチのはルックスが残念、もう少しBESSに合う真っ黒でモダンなストーブも最近は売ってますよね。どのストーブもそうですが、換気は必要ですね。子供が触ってヤケド!も無いかと思いますが、念のためガードを付けたら完璧ですね。
電気ストーブ
山善の電気ストーブ。ピンポイントで速攻暖まりたいときに使います。しかし、部屋全体が暖まることはないですね。子供が2歳で自由動き回りまくるため、今年は出番はないかなー。薪ストーブとスノーピークは柵を立てて対策してますが、こちらはその柵には入れれないため、安全性は1としてます。
まとめ
・6~8畳の部屋なら充分
・それ以上の広さは他ストーブと組み合わせて使うと良し
・ブランドとルックスに満足
・七色の光の美しさに満足
・まわりは放熱せず、真上に熱が上昇して対流する仕組みに注意
・上にヤカンを乗せたり、鍋を乗せじっくりコトコトできる
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