にゃおみとの出会い

にゃおみは、とある県北の田舎で産まれた。

にゃおみのお母さんは、たまみんという猫だ。

ある日、たまみんはいつも餌をもらっていた家に、一匹ずつ、産まれたばかりの子猫を加えて運んできた。それを5往復して、子猫は5匹になった。

その家で、たまみんと5匹の猫は暮らしはじめた。

奥の困り顔スマート猫 が たまみん

その家にはすでに猫や犬を飼っていた。

さすがに5匹は飼えない、ということで、ウチの嫁に話が来た。

わたしと嫁は、ネコカフェに行ったり、ホームセンターのネココーナーを見てはため息をついたり、BSの岩合さんのネコ歩きを見狂うほどの猫好きだが、ネコアレルギーを若干持っていたし、猫を飼うなんてのは夢のまた夢だった。

ためしに見に行くだけ見にいきたいとなり、県北へ田舎道を車で走ること2時間。

そこには、愛くるしい子猫が5匹。

こ、これは…

我々は、一匹の子猫、ありがたく飼わせていただくこと決意した。

どうやって五匹の中から一匹決めたか?
というと、

・女の子だったから
・嫁の膝の上に懐っこく乗ってきて、「にゃー」と鳴いてくれた

それが、にゃおみだったのだ。

おとなしくて 可愛い こねこ にゃおみ

今思えば、その人懐っこさと、冒険心はにゃおみらしいと思う。

そこから車で移動するのが、地獄だった。

県北の場所から、当時の我々のマンションまでは二時間かかる。

その間、車内でにゃおみ、鳴きに鳴き、鳴き狂ったのだった。

そうだよな、お母さんや兄弟と離れて悲しいよな、これからは、お母さんや兄弟のぶん、おれたちが幸せにするよ、と心の中で思いつつ、帰宅。

にゃおみ との 初めての夜

それからもにゃおみは泣き続けた。

にゃー!

何日も何日も、そして、慣れ親しんだ今も。

そう、にゃおみは世界一鳴く猫なのだ!!
にゃー!にゃー!

お腹が空けば鳴くし、
ドアを開けて欲しければ鳴くし、
トイレを少しでも片付けてなければ鳴くし、
帰ってきて挨拶がないと鳴くし、
なでなでしようとしても、抱っこしようとしても鳴く!

冒険心があり、人懐っこい、

初めて遊びに来た友人が来ても、人見知りせず果敢にとつげきするし、一度開けたことがない扉を発見すると、とにかく開けたくて、開けてもらうまで泣き続ける。

ちなみに、にゃおみの名前の由来は、前に拾って1週間だけ保護した拾った猫に、にゃーこというテキトーな名前を付けており(ガチで名前を付けて感情移入しないために)その流れで、にゃーみ、、にゃおみにしようかとなった。肉球が黒いので、ナオミ・キャンベルから取ったという説もあるが、あんま覚えてない。にゃーこは無事に知り合いに引き取ってもらい、今も幸せに暮らしているそうな。

にゃーこ

そんなにゃおみの一番好きなことは、撫でられることではなく、絶妙な距離感から我々を眺めること。とにかくいっしょにいれればいいみたい。これからもよろしく、ずっと一緒にいよー。

うい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です